「考えるな、かんじろ」
有名なセリフですよね!
そして、美ホルモンアカデミー生は、耳にタコが出来るほど私から言われてる言葉・・・・
人の身体をさわるエステティシャンなどは、絶対に身に付けるべき感覚の一つと言えます。
私はサロンに居る時は、協会理事長というよりもエステティシャンです。
お客様の身体にふれさせていただく時は、大抵目をつぶって体の感覚のみに集中します。おしゃべりをしながらでも、感じる事は出来ます。エステ歴15年のプロですから!!
どう感じるか?それは、呼吸であったり、骨の位置や間隔であったり血流やリンパの滞りであったり・・・
ふれている時は大抵、目を閉じるのが私のやり方です。目を閉じ「目の前にいるお客様にのみ集中する」これが必要。
すると、身体の不調より心の状態を感じ取れます。
次に内臓。心が疲れている方は「温めます」
人は、感覚が感情に働かけをします。「温かいもの」にふれると、ホッとしたり安心出来たり。温もりによって肯定的になれるからです。
思考を肯定的に切り替えたうえで話をしてく方が、終わったときに心も体もスッキリするのです!!
そして、お客様は私を「温かい人」と感じてくださるのです!!
そして私も温まった体のお客様にふれている事で「温かい気持ち」になり、その結果お互いオキシトシンが溢れでた最高の時間になるのです!!
テクニックを使うより、まずは目の前にいる相手の身体を感じるのが大切ですよね。