乳癌

今や女性の12人に1人はなると言われています。

40代後半が最も多く、30代も最近では珍しくないそうです。

 

発生・増殖には、女性ホルモンであるエストロゲンが重要な働きをしています。

経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法によって乳ガンのリスクが高くなるという根拠は、十分とされているそうです。

生理・生殖要因初経年齢が早い、閉経年齢が遅い、出産歴がない、初産年齢が遅い、授乳歴がないことがリスク要因とされています。

その他一親等の乳がん家族歴、良性乳腺疾患の既往、マンモグラフィ上の高密度所見、電離放射線曝露も、乳がんの確立したリスク要因とされています。

出典:国立がんセンター

 

乳がん増加の原因は?

 

日本では今、「乳がん」が急増しており、年間約4万人が乳がんに罹っています。乳がん増加の背景には、日本人の食生活の欧米化による肥満や、女性の社会的進出にともなって増加している高齢出産や独身の増加などがあります。

 

食生活の欧米化により、肥満の女性も増加

脂肪に蓄えられる女性ホルモンの量も増えています。

皮下脂肪はエネルギーだけでなくエストロゲンなどの女性ホルモンを蓄えています。

乳がん発生のリスク因子として過剰な女性ホルモンの存在が指摘されており、脂肪の増加が女性ホルモンの過剰な蓄積を招くためリスク要因となります。

 

女性の社会的進出等により独身・高齢出産が増加

乳腺が長期間エストロゲンの影響を受け発がんが促進。

未婚女性は既婚女性に比べて乳がんのリスクが高いことが世界各国の研究で認められているそうです。

コホート研究(日本)によると、未婚女性の乳がん死亡率は既婚女性の3.7倍と報告されています。

また、初潮の低年齢化や高齢出産、閉経年齢の高齢化なども原因のひとつと考えられているそうです。

 

そこで!!!

早期発見の為にも毎日自分のおっぱいをきちんと触ってください!

生理前、生理中、生理後でもおっぱいは変わります!!

毎日、おっぱいをケアしていれば何か変化があればすぐにわかります!!

それが乳癌の早期発見に繋がります。

 

まだまだ、守らなければならない可愛い可愛いお子様がいらっしゃるこの年齢!!

大切な家族の為にも是非、おっぱいを毎日触ってください!!

 

母親は家族の太陽です!!いつまでも健康でイキイキとし家族を照らしていきましょう!!

 

10月22日に開講する「feel careおっぱいマイスター初級講座」はバストアップだけが目的ではありません。

目に見える女性ホルモンであるおっぱいやその周りのリンパ節や血液の巡りを(血・水・気)を良くして女性ならではの不調やトラブルを防ぐ事が一番の目的です。

 

そこに自然にバストアップがついてくるのです。

そして、欧米化した食生活や生活スタイルが現代人にどう影響をしているのかをお話しし未来の大人である、子供達の食生活や身体のケアの話をしています。

 

そして、身に付けた知識を家庭や地域で生かして伝えていただきたいと思います。

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