仲が良い夫婦は「ふれあい」上手!!

触れあいと一言でいっても、スキンシップじゃなくてもいいのです。

スキンシップが苦手なら会話でも。

相手の心にふれる会話や相手の体にふれるスキンシップなんでもいいのです。

相手になんらかの形でふれる事をしていれば良いのです。

あ・うんの呼吸のようにアイコンタクトだけでも、お互いの心が通じあうのであれば、逆に会話もスキンシップもいらない。

ただ、それは相当長い年月、ちゃんと向きあった夫婦だからこその手段だと思うので、まずは、スキンシップか会話をしっかりする事から始めましょう。

多忙な生活の中で、相手を気にかけなければ簡単にスキンシップも会話もなくなる事があります。

ふれあう手段をなくしてしまうと、心は離れていく一方……

「子供を介さなくては会話ができない」「二人でいると息が詰まる」「ひとりになるとホッとする」という冷めた関係になりかねません。

縁があって一緒になったからには、仲良く暮らしたいと思いませんか?

 

幸せホルモン「オキシトシン」はハグだけでなく「相手の幸せを思うこと」でも分泌されるます。

実は、仲睦まじい夫婦はふれあわなくても互いを思いやるそれだけで十分にオキシトシンに満ちているんですよ。

 

しかし、仲良し夫婦であっても忙しくて相手のことを思いやる余裕がない時、人は自分の事だけで精いっぱいになってしまいますよね、

そんな時はふれあう事によるオキシトシンの「幸せホルモンのパワー」に助けてもらい、絆を途切れさせないようにする様に意識を向けることも大切なんです。

 

夫婦と言えども、もともと赤の他人。

一緒に暮らしているからと油断していては、気づいたときにはとても遠い存在になってしまっていることもあるのです。

 

体にしろ、心にしろ、触れあうことが苦手な人は、せめて相手の存在を見守り続ける努力をしてみてください。

そのちょっとした心遣いがあるかないかで、人生の幸福感にずいぶんと違いが出てくるとしたら、共に白髪が生えるまで仲良く幸福感がある生活を送りたいですものね!