日本人はよくスキンシップが少ないと言われてしまいます。
日本の親子というのは欧米人のハグやキスなどの直接的な愛情表現よりも、“同じ空間にいる”という間接的なスキンシップを好むのかもしれません。
川の字で親子で寝たり、親子でお風呂に入るなどのスキンシップは欧米にはないようです。
『愛とは、お互いを見つめ合うことではなく、共に同じ方向を見つめることだ』
と「星の王子さま」の作者であるサン=テグジュペリは言っていましたが、日本人のスキンシップや愛情表現もこれに似た傾向なのかもしれないと聞いた事があります。
しかし、現代は昔よりも更に親子のスキンシップが減ってきています。
貴方は幼い頃を振り返ると家族に凄く触れられて育っていたと思いますか?
親子でスキンシップを取るとどの様な効果を発揮するのか!
・精神が安定した子になる。
ふれられる事で愛情を感じて自分に自信がもてる子に育つ。
・感情豊かで思いやりのある子になる。
親からの愛情を感じることで友達や自分より小さな子を大切にしてあげようとい思いやりの心が芽生える。
・安心して親離れが出来る。
親から愛情をもらっている安心感をもつと親から一歩踏み出し離れる勇気を持つことができ、自立しやすくなる。
体から心を育てる育児!
ふれられた時に感じる「温かいな~」「優しくて気持ちがイイナ~」など体の感覚を伴った感情が優しい心を作るのです。
その、ふれる心地よさを体感していただけるような楽しい親子イベントを12月16日土曜日に開催予定でいます!
自然なふれ合いこそが「オキシトシンを分泌させます」
小学校3年生くらいになると親とのふれ合いを照れてできなくなる子も出てきます、そんな自我が芽生えた子供達や思春期のお子様も
自然と親御さんとふれあえてる様な幸せなイベントを企画致しますので是非16日は予定をあけておいてくださいね!