愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」ですが、実は!!

「赤ちゃん以外の人に攻撃的になる」という作用もあるんです!!!

オキシトシンによる影響で「赤ちゃんを守ろう」という気持ちが強くなり、赤ちゃん以外すべて敵!!とみなしてしまうのが原因ともいわれています

 

動物を見ているとわかりやすいですよね!中には子供を守ろうとオスを食べてしまう事もあるくらいですから(*_*;

 

人間もこれは例外ではありません。

と言っても!さすがに人間は配偶者を食べたりはしませんが(;’∀’)

配偶者が攻撃の対象になります。

特に育児に協力的ではない配偶者ほど攻撃の対象になるので、これが「産後クライシス」の引き金になるのではないかと言われています。

 

産後、育児に追われて配偶者にイライラするのは「オキシトシン」の影響からなのかもしれないと思うと、少し楽になりますよね。

このことを女性だけが理解していても、産後クライシスによる離婚を減らす事はできません・・・・。

 

男性側に女性の妊娠・出産・産後・の身体(ホルモン)と心の変化を理解してもらうために、夫婦で話し合いの時間を持つ事が大切になります。

知っていて攻撃されるのと、知らずして攻撃されるのでは男性側の受け止め方も変わってきますよね。

 

そして女性自身も自分のホルモンの変化を理解する事で、「自分を責める産後鬱」になる事を回避できます!

 

イライラしがちな産後こそお互いを理解し合う為の話し合いの時間を設ける事が後々の夫婦生活を豊かな物にするのではないかな(*^_^*)と思います!