昨日「ケアニン」を観てきました(*^_^*)

私は「ふれ合う事」を大切にしている人が好きです。

協会でもふれ合いを学ぶ講座をしています。

介護職の方はまわりに沢山います。

この映画を観るまで介護職の方は特別な人間だと思っていました。

「特別優しい人」なんだと

 

それがこの映画を通して変わりました。

介護職の方は「特別優しい人」のではなく「人と寄り添うプロ」なんだと!

そして、人と寄り添う事は介護職の方だけでなく、私達人間みんなが出来る事なんだと再確認させていただきました。

 

昨日の会場内は介護士さんが圧倒的に多かったと思います。

その中で、私はもしかしたら皆さんと違う視点からこの映画お観ていたのかもしれないです。

 

この映画を観て「ケアニンさんを守れるfeel careセラピストさんを増やしたい!」とまず思いました。

ケアニンの仕事は肉体的にも精神的にもかなり大変でやめていく方も多いと聞きます。

せっかくなりたかった仕事に就けても、精神的に辛くなりやめてしまうのは、利用者さんからしても当人からしてもとても、もったいない事

 

ふれる事で、目の前の利用者さんがどんな気持ちになっているのか。

更にはふれる事を続けて行く事が、利用者さんの1か月後にどう影響するのかを知りながら寄り添うのと、知らないで寄り添うのではまるで違う。

そして、「ふれている側」の自分が「ふれられている側」の相手より「幸せホルモンオキシトシン」が分泌し、幸せになっている事を理解し自分の仕事に誇りを持ち続けてほしい(*^-^*)

 

新人のケアニンさんには、余計に「ふれる事の凄さを」脳科学や身体心理学からも理解してほしい!!

それがケアニンさんの精神を守る事に繋がると!!

 

もう一つ感じた事ですが、主人公の青年の様な「人と向き合える人」を増やさなければ「ケアニン」の仕事に就く人が将来減ってしまう!!

「人と向き合える」「人と寄り添える」人に育つのは、子供の頃に沢山ふれ合う事が何よりも大切!!

 

だからこそ、ママさん達に「ふれ合う育児」を浸透させたい!!

そのママさん達が子供と正面から向き合う為には、まずは夫婦のふれ合いが必要!!

 

介護をする中でも、夫婦の絆はすごく大切だと映画を通して実感しました。

夫婦のコミュニケーションが取れていなかったり、普段のふれ合いがないと、どうしても「私ばっかり大変」と言う気持ちに人はなります。

 

そうならない為には、普段の夫婦の心のふれ合いが「凄く大切!!」

 

映画の最初の方で、認知症のおばあちゃんがご主人が亡くなった事も認識できない。

でも、ご主人の写真を見て「こんな人と結婚したいな」と言ったシーンがありました。

 

ご主人だとは認識できなくなっても、ご主人の写真を見てその言葉が出る、それって「沢山ふれ合ってきた心の記憶」ですよね。

このシーンは前半にあったのですが、すでにそこで涙が出る私・・・・

こんな御夫婦が増えたらいいなと、本当に心から思いました。

 

帰宅し、泣きながら主人にそのことを話したら「結局、ずっと言い続けているやりたい事は間違っていなかったね」と言ってくれました。

この一言が、また私が前に進む勇気に変わりました(*^_^*)

 

そして、11月22日の「いいふうふの日」がもうすぐきますね。

そこで!今回の動画は「夫婦トリートメント①足のむくみとり」

夫婦のコミュニケーションのツールとしてお使いください!服の上から簡単にできますので、足がむくんだりお尻が張って辛い時にお試しください!

11月22日にも「夫婦トリートメント②頭・首周り」を配信致します(^^♪

ホームページも見やすく今後ドンドン変えていきます!