先日、ウエスタ川越にて桜美林大学教授の山口創先生による「手の治癒力~触れる力を見直す~」を開催させていただきました。
昨年の11月に山口先生の研究所に伺わせていただいた時に講演会のお願いをさせていただき、それからあっという間でした!
山口先生と言えば!!ビオレパパの監修をされているのが有名ですね(*^-^*)
このイラストと実際の先生の雰囲気は本当に同じ(^^♪「Mrオキシトシン」という言葉がぴったりの柔らかい雰囲気の先生です。
当日は協会初の大きなイベントだったにもかかわらず、50名近くの方にご参加いただけた事に、心より感謝を申し上げます。
今回は「認知症」や「発達障害」などの方、医療従事者・療育に関わる方を対象とした「触れるケアの有効性」について講演いただきました。
私はセラピストでもあります。
そして地域の高齢者に向けたボランティアもさせていただいております。
今回お集まりいただいた方もそのような方は多かったと思います。
先生の講義により、自分が普段している事に対して、
「これでよかったんだ!」
と自信を持った方や
「なるほど!自分にはそれが足りていなかったのか!明日から取り入れよう」
と思われた方もいらっしゃった事と思います。
どの職種の方にも、そして母親の方の心にも残ったであろう内容…それは、
「脳にはふれる事は出来ない、しかし皮膚に刺激を与える事で脳にも刺激がいく」
これは、どの場面でも活用できますよね!
認知症の方に対する外からのふれる効果であったり、子供の成長期における脳の発達に対してであったりと(*^-^*)
さらに先生は、脳障害の人に対しては障害の種類によりタッチの速度を変えると、更に有効的であると言う興味深いお話もしてくださいました。
専門分野の方には、是非活用いただきたい盛り沢山の内容をご用意いただき、山口先生本当にありがとうございました。
遠方から足をお運びいただいた山口先生、ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました(*^-^*)
そして朝から会場準備をテキパキとこなし、案内係・受付・開会 閉会の挨拶を快く引き受けてくれた協会会員さん達、外部講師の先生方本当にありがとうございました!
裏方として運搬作業や機械の設定などをすべて快く請け負ってくれる理事にも感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様のお力のおかげで、協会が運営できていることを改めて実感できた1日でもありました。
これからも、人と人との繋がりを大切にした協会でありたいと思います(^^)
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