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夫婦関係が悪化する原因と、それを劇的に改善する5つの方法【自分が正しく、相手が間違っているという姿勢】

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夫婦がすれ違う原因2
【自分が正しく相手が間違っているという姿勢】

夫婦喧嘩が絶えず、

夫婦仲がうまくいかない。

衝突を無くして夫婦円満になる為には、

どうすればいいの?

そのようなお悩みを抱えてはいませんか?

夫婦のこじれた関係を修復し、

より良い夫婦生活を送って頂く為のコンテンツです。

 

 

パズルのピースというのが理解でき、

人はみんな違っていいんだという事が分かっても、

人間というのは

 

「ではどちらが正しい?」

「じゃあその中で一番はどれだ?」

 

とやってしまいがちな生き物です。

それだと夫婦は衝突してしまいますよね。

 

自分が一番大変で、自分が一番正しい

夫婦関係においては、

仕事や子育て、家事の分担の問題など、

自分の方が大変】と考えてしまい、

相手への要求も多くなりがちです。

 

また、

そういう時に話し合いで解決しようとしても、

【自分が一番正しい】と双方考えていたら、

いつまでたっても平行線のままですよね。

 

自分の方が大変だ、

自分の方が正しい、

あなたが間違っている!

 

というように相手の行動を変えようとしたり

感情をぶつけたりしても、

相手は不快感を抱くことになり、

余計に夫婦仲はこじれてしまうでしょう。

 

また、

【自分の方が大変】と思っている場合、

同じ事をパートナーも思っているものです。

 

こっ恥ずかしい、我が家の実例

以前の我が家の例ですと、

 

僕:とにかく仕事が大変。

時間も不規則な職場だし、

家で充電しないと仕事に支障が出てしまう・・・。

家にいる時くらい好きにさせて欲しい。

 

と考えていました。

 

そうなると妻が不満そうにしている時に

「ずっと家にいて、何が大変なんだろう」

 

という気持ちが芽生えてきてしまい

【自分の方が大変】と感じていました。

 

そして、

 

妻:とにかく育児が大変。

夜泣きでまともに寝られないし、その上家事。

家に引きこもってばかりで孤独。

生活がガラッと変わってしまって、

世間から取り残されてしまった。

 

と感じていたようです。

 

そして僕に対して

「一人今までと変わらない生活をしててズルイ。

休みの日くらいは手伝って欲しい」

 

と思っていたそうです。

ホントすみません・・・。

 

このように、お互いに

【自分の方が大変】と思い込んでいたら、

理解し合えず堂々巡りですよね。

 

改善方法2
【視点を変えてみる】

何にフォーカスする?

そういう状況でも、

結局は”捉え方次第”なのです。

 

何に焦点を合わせるのか。

パートナーの出来ている所に”フォーカス”するのか、

出来ていない所にするのか。

 

相手の出来ている所にフォーカスし、

感謝の言葉を掛ける事ができれば、

 

『あ、いや・・。でもお互い様だし。』

 

となり、お互いに

”マウンティングの精神”

というものは消えてしまうものなのです

 

時には妥協も必要

”自分が正しく相手が間違っている”という

「白黒きっちり付けなくては気が済まない」

という考え方は、

行きすぎると人間関係を窮屈にしてしまうものです。

 

自分に対してもそうですが、

相手に自分の理想や完璧を求めず、

いっその事、ある程度【妥協をしてしまう】

というのもいいかもしれません。

 

相手に何かできていない事があったとしても

「生活には支障ないから、別にいいか」

という、精神的な心のゆとりというのは、

自身のプラスになるものです。

 

完璧ではない相手を受け入れる。

自分も含めて

『人間はみんな完璧ではない』

ということです。

 

自分もパートナーも、

まだまだ成長途中の未熟者なんだと考えてみるのです。

 

そう考えると『できて当然』と思っていたものも、

「仕方ないのかもしれない」

と受け入れやすくなってくるものです。

 

【妥協をしてしまう】といっても、

諦めたり見下したりする訳ではありません。

 

『成長途中だけど、お互い頑張っている』

と考えると、自分ばかり!という考えがなくなり、

相手を思いやる気持ちが芽生えるはずです。

 

自分にも原因はなかった?

なにか問題が起きた時に相手を責めるだけではなく、

視点を変えて

”自分にも原因があったのでは?”

と考えてみる事も必要です。

 

例えばですが、

浮気をしたパートナーに対して

責めて罵るというのは簡単です。ですが、

 

『何故そんな事をしたんだろう?

こちらにも悪い所あったかも?』

 

と振り返ってみるのです。

 

相手を傷付ける様な事を言わなかったか。

二人の時間はしっかりとれていただろうか。

こちらも誠実に接していたか。

しっかり愛情表現できていたか。

 

もしかしたら、

そうせずにいられない様な

原因があったのかもしれません。

 

 

 

どうでしたか?

 

違いがある事を理解できても、

お互いに自分が正しいと主張していたら

争い事は無くなりません。

 

そういう時は、

自分が今現在

何にフォーカスしているの

を振り返ってみましょう。

 

そして視点を少し変えてみたら、

案外すんなりと夫婦仲は改善するかもしれませんよ。

 

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私の妻であり、協会理事長でもある石井純子が
胸の悩み・女性性・夫婦関係の悩みがある方に向けた
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執筆:愛育Feel care協会®理事 石井 将之

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