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続・ネガティブ思考よサヨウナラ!ありのままの自分を好きになり、自己肯定できるようになる方法とは!?

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続・ネガティブ思考よサヨウナラ!ありのままの自分を好きになり、自己肯定できるようになる方法とは!?

こんにちは、

愛育feel care協会理事の

石井将之です。

前回の ネガティブ思考よサヨウナラ!ありのままの自分を好きになり、自己肯定できるようになる方法とは!? では、

①相対的幸福に重きを置いている
②承認欲求に重きを置いている

というマイナス思考、

ネガティブ思考の元となる

考え方を解消できる

メソッドをご紹介致しました。

 

 

では、今回はその続きで、

③欠乏感にフォーカスし過ぎている

という、

これまたマイナス思考、

ネガティブ思考の元となってしまう

考え方をスッパリと解消できる

メソッドをご紹介いたします。

 

欠乏感ってなに?

ではまず、

なぜ私たち人間が

欠乏感というものに

囚われてしまうのか・・・

 

そもそも欠乏感って、

一体何なのか・・・

 

 


マイナス思考がやめられない!ネガティブな人の特徴とは?

でも少しふれていますが、

要はこの「欠乏感」っていうのは、

『足りない、満たされていない、

奪われた、損した』

っていう考え方と言うか、

感覚のようなモノの事ですよね。

 

そしてそれが有ると、際限なく

『もっと欲しい・・・』

ってなる。

 

 

でも・・・

人がこの考え方になってしまうのって、

ある意味仕方ないのかもしれません。

 

なぜかって言うと、

人間が生きて行く事って、

『欠乏感を感じる⇒その欠乏感を埋める』

この繰り返しだから。

 

 

例えば、

お腹がすく⇒ご飯を食べる
眠くなる⇒眠る

などなど。

つまり、欠乏感っていうのは、

人間が生きて行動して行く上での

“動機”とも言えますよね。

 

 

また、

お金が足りないと

感じる⇒更に稼げるように転職する

 

などの様に、

人が向上して行く為の

モチベーションにもなったりする訳です。

 

暗闇が不便だから電球を発明したり、

空を飛びたいから飛行機を作ったり、

人間ってそうやって

進化してきていますよね。

 

だから、

人間の生活には

欠乏感ってついてまわるものだし、

適度な欠乏感は必要とも

言えるのかもしれません。

 

 

ですが、その”欠乏感”に

フォーカスし過ぎてしまうと・・・

 

足りていない自分に対して

“無価値感”を感じる事になってしまう。

 

つまり自己肯定できないってこと。

 

そうするとどうなるかって言うと、

“自分を大切にできない欠乏感の埋め方”

というものをしてしまうのです。

 

 

例えば、

 

愛情が足りていない、

愛されていない⇒ジャンクな恋愛に走ってしまう

 

といったように。

 

自分に価値が感じられないから、

刹那的なものであったり、

DVする相手だったとしても

『私にはこのぐらいが吊り合っている』

となってしまう。

 

 

足りていないから、

人から奪う

 

満たされていないから、

他の何かで埋める

 

そういった、

自分を大切にできない欠乏感の埋め方。

 

 

例えば、八百屋で野菜を見ていたら

『ネギ一本おまけしとくよ!』

っていう店主とお客のやり取りを

見かけたとします。

 

当然、あなたも

おまけして貰えるモノと思って買い物したら、

 

『まいどあり!』

 

 

・・・ファッ!?

って思いますよね!

 

なんで私には

おまけしてくれないの!!って・・・

 

そして、なんか

『損した・・』って感じませんか?

 

決してマイナスになった訳ではないし、

もちろんおまけして貰った人が

あなたのネギを奪って行った訳でもない。

 

分かっているけど、

“他者が満たされているのをみると、

奪われたと感じてしまう”

 

このように、

“嫉妬”というモノの原因となってしまうのです。

 

・贅沢は敵だ
・出る杭は打たれる
・甘やかすのは良くない
・自分を満たすと罰せられる

 

このような考え方って、

結構世の中に蔓延していますけど、

結局それも”欠乏感”やそこから来る

“嫉妬”が原因なんですね。

 

 

 

そして、

欠乏感にフォーカスし過ぎているのって、

なにも個人だけって訳ではないんですね。

個人の集合体である

“国家規模”でも、欠乏感に突き動かされてしまい、

戦争になってしまったりする。

 

“全てのモノが有限であり、

いつかは無くなってしまう”

 

という考え方が根本にあり、

お金、土地、物、資源、燃料などを取りっこして、

“自分だけは助かりたい”

ってやっているんですね、

人間ってのは・・

 

欠乏感を解消する、ある簡単な方法とは!?

では、本題に入ります。

③欠乏感にフォーカスし過ぎている

このマイナス思考、

ネガティブ思考の元となってしまう

考え方を解消できるメソッドを紹介します。

 

 

それは、

あなたの”成功体験”にフォーカスする

というモノです。

 

 

満たされていない、足りていない、

という”欠乏”にフォーカスするから、

自己否定をする事になってしまうんですよね。

 

だったら、逆に

“満たされている”というものに、

存分にフォーカスしてあげればいいって訳です。

 

 

どんな小さい事でもいいから、

あなたの成功の記憶を掘り起こしてみて下さい。

 

運動会で一等賞になったとか、

志望校に入れたとか、

昇進したとか、

子供が生まれたとか、

なんでもいいんです。

 

そして、それらを書き出して眺め、

当時味わった感情を再度味わってみて下さい。

 

そういったものに

リアルな臨場感を感じられる事ができれば、


引き寄せの法則は本当なの?脳科学で解明してみた!

でも紹介しましたように

RAS(網様体賦活系)

って奴が、

幸せな世界だけを見せてくれるのです。

 

記憶はただのデータベース!?

 

  • 過去=データ
  • 現在=選択
  • 未来=オート

 

これをみても、なんのこっちゃ?

と思われたかもしれませんが、

実際にあなたの人生って、

この通りに進んで行ってるんです。

 

どういうことかっていうと・・・

 

 

まず、

あなたの根っこにある

“欠乏”または”成功”

どちらにフォーカスするにしても、

それってあなたの”記憶”ですよね。

 

でも実は、

記憶っていうのはただの

データベースに過ぎないんです!

 

 

そして、そこに感情を付け加えているのは、

現在のあなた自身。

過去の失敗を思い返して

地団太踏んでみたり、

後悔の念に駆られてみたり・・・

 

 

ですが、どうやっても

過去は変えられないですよね。つまり

 

過去=データ

 

でしかないってことになるんです。

 

どうせやるなら、

良い記憶に良い感情を

付け加えた方がいいと思いませんか?

 

 

もちろん失敗を繰り返さない為に、

ミスったデータを思い返す事も

時には必要になるかもしれませんが、

感情を込める必要はないですよね。

 

そういった、

“何にフォーカスするのか、何に感情を込めるのか”

を選択できるのが現在。つまり、

 

現在=選択

 

ということになります。

 

 

そして、

その選択したモノだけを見せてくれる

RAS(網様体賦活系)

によって、

未来が勝手に変わっていく。それが

 

未来=オート

 

ということです。

 

だから、

過去の成功体験を選択する事が重要であり、

それがネガティブ思考から脱却し

“自己肯定感”を得て

理想の未来をつくる事に直結するんですね。

 

 

①成功体験を書き出し、当時の感情をリアルに味わう

②記憶はただのデータベースでしかない、という事を理解する

 

これがネガティブ思考に

サヨウナラするメソッドです。

 

といったところで、今回は以上です。

 

 

考え方によっては、

欠乏感っていうのは進化や向上の為には、

無くてはならないモノなのかもしれません。

 

ですが、

そればっかりになってしまうと

人間ってのは、

犯罪や戦争などの地獄ですら、

自らの手で創造してしまうものなのかも

しれないですね。

 

個人が国家規模の戦争などを止めるのは

無理なように思えますが、

集団というのは”個”の集まりです。

 

個々が欠乏を手放し、

そういった考えが渦の様に広がって行けば、

幸せな世の中を作る事も

夢ではないのかもしれませんね。

 

 

 

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執筆:愛育Feel care協会®理事 石井 将之

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