アナタの周りにいる方で、断トツ仕事ができる方の夫婦関係や恋人との仲を1度聞いてみてください。

きっと、とても円満な方が圧倒的に多いはずです。

私の周りの仕事ができる方はみんな夫婦円満です。

そして、私は夫婦円満の方と仕事をしたい、と思います。

協会が夫婦の事をしているから、と言う理由ではなく、「1番身近な大切な人を笑顔にできない人が、その他の人を笑顔に出来る仕事ができるわけがない」と思うからです。

逆にたった一人の人をいつまでも笑顔にさせられる人は、周りの人全てを笑顔に出来る人だと思います。

人を笑顔に出来るような人と気持ちよく仕事がしたいですよね。

結婚する時に、男性であれば「この人を幸せにしたい」と思ったはずです。

女性であれば「この人を支えたい」とか「この人となら楽しい人生を送れる」と思って結婚しているはずです。

その気持ちを継続させるためにはお互いが、歩み寄る為の努力をしているはずです。

1人の人を満足させ続けるには、相手の気持ちをくみ取る力や、相手に寄り添ったり共感する能力、つまりコミュニケーション能力が長けていなければ、実は出来ない事なのです。

更に、ビジネスで1番大切な継続される力がおのずと磨かれるのです。

男性は、女性と違い「共感力」や「気持ちを察する」事が脳の構造上、苦手です。そこが出来る男性は間違いなく、ビジネスの面でも相手に対する対人能力に長けている方が多いです。

男性は女性と比べると夢を追う節があったり、男の浪漫と題した趣味が沢山ある方が多いです。

パートナーが個人の時間を持つ事を「寂しい」「かまってくれない」とすねる女性よりも、温かく見守ってくれる女性のほうが、ビジネス面でも自立している方が多いです。

 

配偶者の愚痴を人前で言うということは、間接的に

「わたし幸せじゃないの」

「今満たされてないの」

と、周りの人達にアピールしているようなものですよね。

結局はあなた自身が損をしてしまいます…。

幸せそうで満たされている人とやはり、みんな一緒に仕事をしたいですよね。

団塊の世代の大手役員クラスの男性は、物凄く配偶者を満足させる術を身に着けている方が多いです。

私の父親もそんな一人です。とにかく母を喜ばせる事、母を納得させる事が上手でした。

夫婦間は何よりも大切な「人間力」が鍛えられるのです!!

共働きが多い現代、家庭を支えるだけの女性は減ってきていますよね。
その分お互いが、気持ちよく生活し、仕事に集中する為には、お互いのサポートが必要不可欠になります。

気持ちよく整った部屋、健康管理がされた美味しい料理、温かいお風呂、これらは全て翌日の仕事の意欲に変わるのです。
そして、リラックスしたパートナーとの空間の中で幸せホルモン「オキシトシン」が分泌され、ストレスを緩和させる事が出来ます。

女性で有れば、仕事中「男性脳」だったのを、パートナーといる事で「女性脳」に切り替える事が出来ます。
この切り替えができていない女性がとても多いです。そしてそれが女性特有の病の原因に繋がっています。

仕事ができる女性は意外にも、男性的な方よりも「女性らしい雰囲気」の方が多いのは、この切り替えが上手に出来、満たされているから。

夫婦と言えど、もとは赤の他人です。
言わなくてもわかってくれる、言葉なしでも察する事が出来ると考えるの人よりも、「人の気持ちや思考は日々変化している」と理解し、コミュニケーションを大切にできる人の方が「人を大切にできる人」と周りが認識し、評価されるのは当然なのかもしれませんね。

どんな人にも段階があります。気づいた時点で変わっていく事が次の過程への第一歩になるのでしょうね!