「ふれ合う」と言うと、ハグをしたり握手をしたりなどの身体的なふれ合いを想像し、ふれ合う事が良い事だとはわかっているけど
「夫と急にふれ合うのは無理!」
「子供とふれ合うのが得意ではない…」
と言う方もいます。
ふれ合うという事は、身体だけに限った事ではありません。
配偶者や子供や友人を「見る」そして「話す」
これだけだも相手の尊厳を保つ事ができ、ふれ合いに繋がります。
更に「目線を合わせる」「一歩近づいてそばにいる」などをする事で、相手との距離を徐々に縮めていくことが出来るようになったら、
身体のふれ合いを意識していく事が質の良いふれ合いになります。
「無理をしてでも、ご主人やお子さんとは身体でふれ合いをする」と言うのは逆効果なんですよ!
何故なら、ふれる事で自分の一歩引けた感情が相手にダイレクトに伝わり、お互いにとってマイナスの結果にしかならないからです。
妻であっても母親であっても、それ以前に一人の人間なのですから、当然その時々の精神状態で様々な感情を持ちます。
その感情が皮膚を通じてダイレクトに相手に伝わる事を忘れないようにしてください!
特に、私たち日本人は「肌があう」「鳥肌が立つ」「肌身離さず」など肌を使った言葉が多い様に「肌で感じる」事に敏感だと言われています。
肌が付く言葉本当に多いんですよ!!興味がある方は調べてみてくださいね!!
ふれ合う前に「心のふれ合い」を大切に!!
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