幼少期のふれ合い不足は、人の心(感情)を乾かします。
例えば、幼少期に両親のどちらかがDV(体以外も含め)や酒乱だと、もう一方の親も、子供に対して心や体のふれ合いができるような精神状態には、なかなかなりづらいです。
自分の精神を保つのに必死で、逆に弱い子供にきつくあたるケースも見られるそうです。
それをみて、肌で親のオキシトシン飢餓状態を感じて育つ子供は、同じようにオキシトシン飢餓になりやすい傾向にあります。
なりやすいと書いたのは、必ずそうなるわけではないからです。
その飢餓状態の中でも、自ら五感の刺激をしてオキシトシン分泌を促す人もいます。
しかし、ふれ合いを知らずに育ち、ふれ合い方がわからない、人の感情がわからないといった人も多くいます。
オキシトシンリッチな配偶者によりオキシトシンプチリッチになっても、何かの拍子に
「ふれ合いバカバカしい、面倒臭い 」
となってしまったりする……。
声を大にしていいますが、
【幼少期の記憶は、一生を左右します】
反面教師にしていたつもりが、親と同じ事をしていた自分に気づき、深く傷つく人
親への復讐心で自分を傷つける人
歪んだ愛しかしらずに、子供に同じ事を繰り返す人…
全てオキシトシン飢餓状態…
【ふれ合うことで大切な人をあらゆる事から守る】
もし、アナタの大切なパートナーがオキシトシン飢餓状態だとしたら、溢れんばかりの愛で包み込むように
空間のふれ合い・心のふれ合い・体のふれ合いをしてあげて下さい。
もし自分がオキシトシン飢餓なら、まずは自分を沢山満たす為に、自分が心から楽しめる事に打ち込み、五感を刺激してみてください。
自分 配偶者を満たす事が一番最初にすべき大切な事です
それが出来ていれば、自然と子供達はオキシトシンリッチになります(^ー^)
親の顔がみてみたい
といったりしますが、親がオキシトシンに溢れているかオキシトシン飢餓かをみれば(感じれば)子供の幸せ度がわかります
まずは自分、次に配偶者
これが出来る御家庭が増えたら、次の世代が今よりオキシトシン溢れた世界になるとおもいませんか(^ー^)?