先日、feel careセラピストのみなさんとオキシトシンハンドトリートメントを施しに、
「一般社団法人シンビオージさん」に、伺わせていただきました。
シンビオージさんは大きな窓があり、太陽の光が沢山入る気持ちが良い施設です。
今回は9名の利用者さんにふれさせていただきました。
4名はマシーンで筋トレし、残りの方に施させていただく。
シンビオージさんは、運動に力を入れられています。
自分の足で歩けるように、自分で出来る事は自分でする為の体作りをマシーンで丁寧に指導されていました。
こちらの理事長に抱っこされているお子さんは、スタッフさんのお子さんです!
私は今回、スタッフさん達にハンドをさせていただいたのですが、子供を連れて職場に来れるのは本当にありがたいとおっしゃっていました。
そして、利用者さんも、ひ孫位のお子さんにふれる事で、沢山元気をもらっているのよ!とお話されていました。
この「世代をこえた繋がり」凄く大切な事なんです!
積極的に人間関係を築く事は私達の「オキシトシンシステム」を持続的に活性化させてくれます。
世代を超えての人間交流は、共感や思いやりの心情や行動を受けたり与えたり。
双方向性の感情を受け渡しする行為と言えるのです(*^-^*)
人への共感は、血中オキシトシン濃度を高めてくれます!
そのことからもわかるように、積極的に人との交流を持つ事は大切な事です!
会員さんにとっては、利用者さんに対する初めての実践でしたが、みんなとても笑顔で楽しそうにお話をしていました!
利用者さんも「楽しいお話が出来ると元気になるわ!」と(^^)
そして、オキシトシンは施される側より、施す側のほうが分泌されます。
ボランティア活動を積極的にされていたり、人のお世話を焼くのが好きな人ほど、オキシトシンリッチなんですよ!
皆さんの周りのオキシトシンリッチな人は、世話好きな人が多かったりしませんか?!(^^)
このボランティアの行為は、まさに高橋徳先生のおっしゃる「利他の精神」そのものです!
私達の身体の健康と心の平穏を保つ為には、他人との人間関係を自発的に構築し、人への思いやりの心を育む事、と言われています。
詳しくはこちらのコラム「利他の精神」をご覧くださいね!
会員さん一人一人から「凄く満たされました!」「とても楽しかったです!」「また次回も参加したいです!」と嬉しい言葉をいただけました。
このような言葉を言ってくれる当協会の会員さんは、みんなオキシトシンリッチなんですよ!嬉しい限りです
そして、私が今回施させていただいたスタッフの皆様は、とても素敵な女性ばかりでした!
「自分の事より人を優先する」それが、そのまま体に出ていました。
それを体で感じ、改めて「当協会ではスタッフさんのケアもしていこう」と思いました。
シンビオージさんでは、スタッフの方が理事長さんをとても慕っています。
理事長さんもスタッフさんをとても大切に思っています。
そのような施設がたくさん増える事がこれからの介護の世界を変える事に繋がると思います。
シンビオージの皆様、ありごとうございました(*^_^*)また6月伺います!!!