先日、feel careおっぱいマイスター®協会の夏休み親子イベントで「初めての月経教室&女子アロタイ」を開催させていただきました。
初潮を迎えた時に昔は親が「大人の女性の仲間入りだね!」とお赤飯を炊いてお祝いをする文化がありました。
私が子供の頃も母がお赤飯を炊いてくれました。
男性だとまるでピンと来ないかもしれませんね。
実はこの文化にはある落とし穴があるのです!
私の小学時代の友人は、自分の部屋で友達と遊んでいる時に父親が突然「お前も大人の女性の仲間入りだな!初潮おめでとう!」と言いながらお赤飯を持って部屋に入ってきたそうです。
「その時の恥ずかしさは一生忘れる事が出来ない!」と言っています。
この意味わかりますか?初潮が始まる時期はとても個人差があります。
小学3年生で始まる子もいれば、中学2年で始まる子もいます。
そして、この時期は思春期とも重なります。
思春期の女の子の心はとてもデリケートで、周りの女の子と自分の事を何かと比較する時期でもあります。
先程の友人は5年生で初潮を迎えたそうで、私達アラフォー世代では早い時期の初潮です。
※現代の子は昔より初潮の時期が早まっています。
これは乳癌が増加している理由の1つでもあります。
feel careおっぱいマイスター®協会のセミナーや講座でお伝えしています。
他の友達よりも自分の体が一足早く大人になる。
これを恥ずかしい事と思う子もいます。
その時に友達の居る前でお祝いされたのが本当に恥ずかしかったのだそうです。
父親からすると悪意があったわけでもなく、心からお祝いをしたつもりだったのでしょうが裏目に出てしまったというわけですね…。
また、ある子は初潮を迎えた時に、家族と近所の友達がお赤飯を炊いてご馳走を並べてお祝いしてくれたそうです。
そして、父親がケーキを買って帰ってきて祝福してくれたことを
「大人の仲間入りができた気がして本当にうれしかった!」
と話しています。
このように、その子の性格によりまるで捉え方が違うのです。
自分の子供の性格に合わせて、夫婦で我が子が初潮を迎えた時のお祝いの仕方、父親からの声のかけ方を話し合う事がとても大切になります。
中には「父親には生理が始まった事は絶対に離さないで!!」と言う子もいますからね。
うちの娘も一人は「恥ずかしいから絶対に言わないで!」一人は「赤ちゃんが産める体になったんだねって褒められたいから言って!」と姉妹でもこんなに違います。
そして、生理になってからのホルモンの変化による身体と心の状態を父親が知っているか、知らないかもとても大切です。
高校時代、生理中イライラしている時に、父親に
「おまえイライラしてるけど生理か?」
と聞かれ、そこから父親に嫌悪感を抱き、お嫁に行くまでの10年以上口を聞かない、同じ空間に居ないということを続けた人もいます。
ほんの些細な一言で、一生父親に対する接し方が変わる事もあります。
職場などでも一昔前は男性上司が女性職員に同じような言葉を投げかけ「セクハラおやじ」と嫌われていましたね…。
男性側が何気なく言った一言が、女性から反感を買う
これ意外と多いです。
職場、夫婦、親子全てにおいて、生理に関しての対応はとても大切になります。
大げさではなく、人間関係が大きく変わる事もあります。
昔は、男性は女性の生理に無関心でいる事が美学であると言う様な事もありましたが、現代はハッキリ言って違います!!
何故なら、女性が社会に進出する時代、育児に男性が積極的に関わる時代だからです。
どんなに有能な女性社員でも、生理の時は心身共に不調を起こします。
その時にその社員に対し最悪な対応してしまうか、最善な対応をするかでその後の関係性、業績までもが変わる事さえあります。
夫婦関係でも、勉強熱心になっている女性側だけが「産後クライシス」「PMS」「更年期」の知識を身に着け、それを説明しても聞く耳を持とうとしない配偶者に嫌気をさしてしまうケースも増えています。
そろそろ、時代のニーズに合わせ男性も「女性ホルモンが女性の心身に及ぼす影響」を身に付けていきましょう!
2018年10月17日(水)10時~17時に池袋にて「女性ホルモンマネージメント講座」を開催致します。
女性が社会に進出する現代
女性社員を持つ男性管理職、経営者の方に、女性のホルモンの変化による心身の状態を理解して頂く事が、女性社員の働きやすさに繋がります。
女性を理解するための、男性向けの講座です。