夫婦だけでなく親子も鏡です!
子供の表情を見れば、親の状態がわかる。
子供の言葉遣いを聞けば、親の普段の様子がわかる。
よくお話してくれる子供は、親子の会話が多い。
異性に対する接し方に、両親のお互いに対する接し方がそのままでる。
これ、結構当てはまりますよね。
特に異性に対しては、どんな形にせよ少なからず影響します。
何故なら子供にとっては、両親の関係性が夫婦のあり方の全てとして刷り込まれるからです。
母親が父親をバカにしたり邪険に扱う姿を見て育った女性は、同じように結婚後はパートナーをバカにする。
父親に従う母親に育てられた女性は、同じようになる。
それを反面教師にした形になるか、同じなるかはその子次第ですが……。
私にとって夫婦の姿とは「大切にしあう男女の姿」でした。
母親は「次に生まれ変わってもお父さんと結婚したい」が口癖で。
父親は母親を連れ回し周りに見せたがる人でした。(私の父は、親世代では珍しい欧米風なレディーファーストな人でした)
そんな両親の元で育った私や兄にとって、夫婦とは『家族である前に男女』という意識が強く、周りのお父さん方の様に
「男は愛してるとか軽々しく口にしない!」
という様な男性がいる事に対しピンと来ていませんでした。
一方、まさに上記の様な「男は軽々しく口にしない!」という父親に育てられ、違う夫婦の関係性を見て育てられてきた主人。
結婚後、お互い夫婦のあり方のギャップにかなりもがき衝突しました……。
お互いの当たり前が違うのですから当然ですね。
そして二人で喧嘩をしながら少しずつ少しずつ擦り合わせた結果、
元々女性を大切にする気持ちが強い主人
男性を立てる母を見てきた私
余計な我を脱ぎ捨てたおかげで、自分が理想としていた夫婦の形に今はなっています。
もしかしたら、私の両親も最初から理想の夫婦だったわけではないのかもしれない。
私と同じように結婚当初はもがいていたのかもしれない。
その結果たどりついた”夫婦の形”を見せて来た事が、今の私に繋がっているんだなと感じます。
そして、今の私達夫婦のあり方を見て育つ娘達は、私達夫婦を当たり前の「夫婦の姿」と捉えるのだなと思います。
当協会の会員さんは、女のお子様がいらっしゃる方が9割を占めています。
女の子ばかりが「ふれる育児」によりオキシトシンリッチな女性になってしまったら、日本の男性の愛情表現や接し方では満足しなくなってしまうのでは…
オキシトシンリッチな女性は仕事の能力も高いので、女性が社会を回すようになるのでは、などの話もたまにしています。
是非、男の子の親御さんにも「ふれる育児」をどんどん取り入れていただきたいなと思います。
男性がオキシトシンリッチの方が、みんなが幸せになりますからね!
女性は男性次第です!
そんなもがいてきた私達夫婦が、どのように今の夫婦仲を手にいれる事ができたのか、というのをまとめたコンテンツはこちら↓になります
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